田嶋畜産について

おいしさを育む

田嶋畜産が手掛ける養豚

三品種の豚を掛け合わせた「和豚もちぶた」。

肉質、味、香り、その全てにこだわりたいから。手間を惜しまない方法で豚を選んでいます。

温かく見守りつつ徹底したデータ管理を

豚は動物の中でも、特にストレスに弱い動物。

少しの温度変化で病気になったり、食欲がなくなったり、些細なことが健康に影響を与えます。ですから成長には、温かく見守ってくれる農場の人の手が必要です。

農場では徹底した安全・衛生管理のために生産データを蓄積しております。絶え間なく環境を見直し、温かくも厳格に、見守り続ける。

「和豚もちぶた」のためだけに隅々まで配慮し、育てる資格を有しています。こうしてストレス無く育った「和豚もちぶた」は、健康な証拠に白い毛に覆われたピンク色の皮膚を持つ元気な豚。

快適な環境で育てば、臭みが少なくきめ細やかな肉質となるのです。

データ管理と手厚い見守り

極上な味わいは綿密な計算から

綿密な計算で極上の味わいをつくる

不思議なほどあっさりした脂身や、しっとりやわらかい肉質の秘密。

その答えは「和豚もちぶた」が毎日食べる飼料にあります。

産まれてすぐに母豚の母乳をたっぷり飲んで免疫をつけた子豚は、発育段階に合わせ、離乳食を含めて数種類の配合飼料を与えます。

飼料はカロリーとアミノ酸バランスを考え、トウモロコシと大豆ミールを主体に使用。またビタミンやミネラル類を配合することで、元気に発育するだけではなく栄養バランスが向上し、より上質な脂身と肉質になります。

「和豚もちぶた」がやわらかく、サラッと軽い脂身なのは、この特製飼料によって健康に育ったあかしなのです。

社長あいさつ

「和豚もちぶた」を日本代表の豚肉にその先へ

魅力ある養豚業を目指して

田嶋畜産は豊橋市西七根町で1987年創業となります。

日本一美味しい豚肉をつくろう!を合言葉に、全国の仲間と一緒に「和豚もちぶた」の生産に日々試行錯誤しております。

昨今、世界情勢が頻繁に変化する中、日本もあらゆる変化や時代の流れに対応しなければなりません。

ですが、時代やお客様のニーズが変わっても私たちの「日本一美味しい豚肉を作る」というコンセプトは変わりません。「和豚もちぶた」は時代とともに進化し、豚肉本来のおいしさを追及し続けていきます。

次世代の養豚業とは何かを創造し、安心・安全で高生産・高能率な最新養豚を目指します。

「かっこいいね」と言っていただけるような農場をつくりあげたいと思っています。

豊橋市について紹介

豊橋市は人口約37万人。南は太平洋、西は三河湾に面しており、豊かな自然と温暖な気候にめぐまれています。自動車の輸入台数・金額と、ともに全国第一位を誇る「三河港」を中心に臨海工業地帯が形成されています。農地には豊かな野菜が実り全国トップクラスの農業産出額額を誇っています。