スタッフの一日

種付け担当の一日

種付け担当の一日

8時00分業務開始発情チェック豚舎全体の見回り

健康状態や設備の確認、12~24頭の母豚を発情チェック。
母豚が「許容」と言って動かない状態になると、交配時期に
なります。

8時00分種付け

人工授精を行います。排卵適期を計算して人工受精を行います。

8時00分母豚の健康状態の確認

母豚を一頭ずつ健康チェックします。給餌した餌を全て食べたか、食べ残しがないか、ケガをしていないかをチェックし、適切な治療をします。

8時00分豚の妊娠鑑定。ワクチン接種

種付けをして21日以降に妊娠鑑定を行います。衛生管理のワクチンプログラムを参考に母豚にワクチンを行います

8時00分昼休憩

8時00分豚舎の見回り、午前中の仕事の続き

8時00分発情チェック

午前と同様に午後も発情チェックを行います。

8時00分種付け

午前と同様に人工授精を行います。

8時00分 フィニッシュ

各豚舎の温度管理や異常がないかを確認します。

8時00分 終業

日報を書いて退社

離乳担当の一日

8時00分給餌、餌を食べれているか確認

離乳したばかりの子豚は母豚から母乳をもらえなくなり、ストレス状態になっています。
そのため、餌を自力で食べられない子豚が出てきます。クリープという餌を給餌し一頭ずつ食べられているかを確認します。
食べていない子豚は、強制的に子豚の口の中にクリープを入れて餌を覚えさせます。無理やりで可哀そうに思えるかもしれませんが、このまま食べずにいると健康な子豚に育ちません。とても重要な確認作業です。

8時00分豚舎全体の見回り子豚の健康チェック

豚舎の設備の異常がないかの確認。餌を十分に食べれているかの確認。機械は正常に動いているかの確認。

8時00分昼休憩

8時00分各豚舎見回り、午前中の仕事の続き

8時00分ワクチン接種や離乳舎水洗

子豚を移動して空になった離乳舎の部屋を水洗いしていきます。

8時00分 フィニッシュ

各豚舎の異常がないかを確認します。

8時00分 終業

日報を記入し退社します。

離乳担当の一日

肥育舎担当の一日

肥育舎担当の一日

8時00分各豚舎の見回り、子豚の健康チェック

各豚舎を見回りし、設備や機械に異常がないかを確認します。子豚が餌を十分に食べられているか、水はちゃんと出ているかを確認します。

8時00分ワクチン接種

ワクチンプログラムを確認しワクチン接種を行います。

8時00分昼休憩

8時00分各豚舎の見回り、午前中の仕事の続き、体重測定

出荷前の豚を体重計にのせて測ります。週に200~240頭出荷しますが全頭は測りません。目安になるものを計測します。

8時00分出荷の豚の移動

翌日の出荷になる豚を移動させておきます。

8時00分 フィニッシュ

各豚舎の温度管理や機械に異常がないかを確認します。

8時00分 終業

日報を書いて退社

分娩担当の一日

8時00分夜のうちにお産をした母豚を確認します。

8時00分 分娩舎の全体の見回り

母豚が餌を食べているか、お産で調子を崩した母豚がいないかを確認していきます。設備や機械に異常がないか確認をします。

8時00分 昼休憩

8時00分各豚舎の見回り、午前中の仕事の続き、里子、去勢

豚はたくさん産むときがあります。
産みすぎて育てられない、母豚の調子が悪く育てられないなどは、他の母豚に里子します。去勢は可哀そうなのですが雄は睾丸を取り除きます。
雄の睾丸を取り除かないと大きくなってから肉が固くなり、臭くなるので行います。

8時00分 給餌

餌を与えます。

8時00分 フィニッシュ

分娩舎の見回り、機械などに異常がないかを確認

8時00分 終業

日報を書いて退社

分娩担当の一日

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