健康状態や設備の確認、12~24頭の母豚を発情チェック。
母豚が「許容」と言って動かない状態になると、交配時期に
なります。
人工授精を行います。排卵適期を計算して人工受精を行います。
母豚を一頭ずつ健康チェックします。給餌した餌を全て食べたか、食べ残しがないか、ケガをしていないかをチェックし、適切な治療をします。
種付けをして21日以降に妊娠鑑定を行います。衛生管理のワクチンプログラムを参考に母豚にワクチンを行います
午前と同様に午後も発情チェックを行います。
午前と同様に人工授精を行います。
各豚舎の温度管理や異常がないかを確認します。
日報を書いて退社
離乳したばかりの子豚は母豚から母乳をもらえなくなり、ストレス状態になっています。
そのため、餌を自力で食べられない子豚が出てきます。クリープという餌を給餌し一頭ずつ食べられているかを確認します。
食べていない子豚は、強制的に子豚の口の中にクリープを入れて餌を覚えさせます。無理やりで可哀そうに思えるかもしれませんが、このまま食べずにいると健康な子豚に育ちません。とても重要な確認作業です。
豚舎の設備の異常がないかの確認。餌を十分に食べれているかの確認。機械は正常に動いているかの確認。
子豚を移動して空になった離乳舎の部屋を水洗いしていきます。
各豚舎の異常がないかを確認します。
日報を記入し退社します。
各豚舎を見回りし、設備や機械に異常がないかを確認します。子豚が餌を十分に食べられているか、水はちゃんと出ているかを確認します。
ワクチンプログラムを確認しワクチン接種を行います。
出荷前の豚を体重計にのせて測ります。週に200~240頭出荷しますが全頭は測りません。目安になるものを計測します。
翌日の出荷になる豚を移動させておきます。
各豚舎の温度管理や機械に異常がないかを確認します。
日報を書いて退社
母豚が餌を食べているか、お産で調子を崩した母豚がいないかを確認していきます。設備や機械に異常がないか確認をします。
豚はたくさん産むときがあります。
産みすぎて育てられない、母豚の調子が悪く育てられないなどは、他の母豚に里子します。去勢は可哀そうなのですが雄は睾丸を取り除きます。
雄の睾丸を取り除かないと大きくなってから肉が固くなり、臭くなるので行います。
餌を与えます。
分娩舎の見回り、機械などに異常がないかを確認
日報を書いて退社